
投稿者プロフィール
- 性別:女性
- 転職時社会人歴:9~11年目
- 前職:損害保険ジャパン株式会社
入社年度:2011~2013年
転職時年収:410万円(時短勤務)
部門・職種・役職:営業部門・主任
業務内容:ディーラー営業や代理店営業など - 転職先:社労士事務所(従業員数:~99)
転職時年収:400万円(時短勤務)
部門・職種・役職:労務コンサルタント
業務内容:企業の労務管理だけでなく補助員や経営サポートも行う
在籍期間:3~5年目
現在もしくは退職時の年収:450万円
転職を考えたきっかけ
- 仕事に飽きたから。特に代理店営業の期間が長くこれ以上働くモチベーションが湧かなかった。営業事務も代理店担当どちらも担当したが、それぞれ嫌な点があり、どちらも好きになれなかった
- 結婚を機に自分が子育てをしながらストレスなく働ける場所を探そうと決めていてその準備として社労士の資格取得を行っていた。社会人10年以上、子持ち、損保の営業経験のみでは転職できないだろうと考え、資格勉強を開始した
転職時に重視したポイント
- 社労士の資格保有者を評価し未経験でも採用してくれる
- 転職直後から時短勤務を許してくれる
- リモートワークを併用できる
- フルタイムに戻ったときも残業が少ない働き方を許してくれる
入社後のGap有無
- 社労士資格を持っていない未経験の人より良い待遇で採用してもらった
- 最初から時短勤務OK、最初の研修も時短の勤務時間内に収まるように調整してもらった
- 基本リモートワーク、クライアント業務があるときはクライアント先&出社というスタイル。損保時代はリモートワークの日もオフィスに行かないだけでクライアント先には訪問していたが、今はリモートワーク=在宅勤務なので良い
- 今はフルタイムで残業基本0、時々早朝か夜に仕事をするという働き方ができている
そのほか、転職後に苦労した点/後悔した点/不満な点
- 年収が上がりにくい。成果報酬という訳ではないので年収を上げる=残業する、しかないため、役職を上げるなど出世して年収を上げるという将来像が見えない
- 簡単に人が辞めるが、引継ぎ期間がないまま引継ぐ必要がある。損保時代も引継ぎが足りないと思っていたが、比にならないくらい適当な打ち合わせのみで終わるため驚いた
そのほか、転職して良かった点
実務経験を得たことで、今後はどこででも働けるという安心感がある。また、企業の労務実態の改善や経営サポートの経験を通じて、自分の実力やスキルで社会に貢献していると実感できている
転職満足度とその理由
星3つ ★★★☆☆
- せっかく苦労して資格を取得したにも関わらず、損保で働いていたほうが年収が高かったと思うと納得感がない。逆に、資格がなくてもある程度の年収を出せる大企業はやはり強いと思って。今のクライアントは中小企業が多いので、そこの社員の給与がどれだけ低いか把握し大企業がいかに恵まれているか理解した
- 今は資格+実務経験があるため、嫌になったらやめれば良いと思えるが、この安心感を持った状態で給与と福利厚生が充実した大企業に戻りたい
これから転職する人へ一言
やはり働くなら大企業が良い、と辞めてから気づいたので転職は慎重に。ただ、損保で営業していたもスキルはつかないので大企業への転職はかなり難しいと思う。資格勉強をして他の大企業にいくのが一番な正解かもしれない。参考になれば。
利用した転職エージェント
- ヒビコレ
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